娘のほっぺを食べたい(不育症・流産・死産を経ての育児奮闘記)

30歳:人工授精で双子妊娠、19週破水、21週流産。 31歳:体外受精で妊娠、33週死産。33歳:不妊治療休止中に自然妊娠し、2018.4出産。現在35歳、第二子妊娠中。2020.4出産予定です。 これまでの不妊治療の記録と、その後の家族生活をゆるゆる綴ります。

ここ数年の経緯など

この3年間、私は断続的にずっと妊娠している状態です。

まずは数年の経緯を簡単にまとめてみたいと思います。

 

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2015年1月(30歳) 

 横浜市アモルクリニック初診

 クロミッド1日1錠、HMG注射によるタイミング療法 →妊娠せず

2015年2月

 クロミッド1日2錠、HMG注射によるタイミング療法 →妊娠せず

 

2015年3月

 人工授精1回目 →7週目で初期流産

 

2015年6月

 人工授精2回目 →心拍3つ確認、三つ子妊娠

2015年8月 

 妊娠12週目に減胎手術を行い、双子妊娠継続

 13週目からお腹の張り、微量の出血により自宅安静

2015年10月

 19週目 破水、入院

 21週0日 陣痛が収まらず、経膣分娩、双子出産(死産)

      420gの女の子と、400gの男の子

 

2016年2月(31歳) 

 人工授精3回目 →妊娠せず

 

2016年6月

 体外受精1回目 →順調に妊娠継続

2017年1月

 33週1日 胎動が感じられず気になって受診 →心拍なし

 33週2日 陣痛促進剤により経膣分娩 

      1846g 女の子出産(死産) 

 

2017年6月(32歳)

 体外受精2回目 →妊娠せず

 

2017年8月

 不妊治療はしばらく休もうと思っていた矢先、妊娠発覚

 自然妊娠にて、2018年1月現在妊娠7ヶ月

 

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元来酒好きな私がお酒を断って早3年

(合間にちょこちょこ飲んでるけど)

一度目の双子流産のショックから、長く勤めていた職場を辞め主婦になったりと、生活環境も大きく変わりました。

前回の妊娠は順調も順調で、33週まで問題なく(逆子だったので帝王切開の日にちも決めたところでした。無事に生まれるなら分娩方法はなんだっていいと思っていました)、突然の心拍停止はさらに大きなショックでした。

その経験があるため、安定期に入った今もやはりずっと不安を抱えています。

 

次の記事からはひとつひとつの不妊治療、妊娠期間について

少し詳しく書いていこうと思います。